施工事例
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座敷に座った時の目線で庭が丁度よく眺望できるよう高基礎にし、玄関には車椅子で上がれるスロープを設けた。 土縁には杉材で作った雁木風の深い軒を設け、夏は暑い日差しを遮り、冬は部屋の隅まで光が差し込むようにした。また、座敷に座って庭を眺めるのに最適な位置に土縁の軒の深さを工夫した。
玄関は暗くなりがちだが、N邸の玄関ホールは吹き抜けになっているので陽光が降りそそぐ。
玄関上の梁上の魔除けの彫物の2頭の獅子は、江戸時代の寺社のものか。
一間半の床の間に一間の仏間。床柱はこぶ付きのエンジュ、落し掛けもエンジュ、床板には欅の一枚板だ。座敷の両側は長い廊下に掃き出し窓だから気持ちいい風が通る。座敷から庭を眺めているとふる里への憧憬をしみじみと感じる。
2間続きの客間と座敷。
2間を仕切る4枚戸は樹齢400年の杉の社木で、巾三尺三寸の一枚板で作ってある。
イケの中央からわく水を利用しているので、鯉はそのまま越冬できる。
屋敷の中に小川が流れ、ホタルの餌になるカワニナが繁殖しており、座敷の中からホタル鑑賞も。
新築

昔ながらの越後の家

総合コメント

夜になると庭の池に蛍が舞い、湧き水の出る池に、鳳が羽ばたくような優美な陰影が浮かぶ。N邸は本格的な日本庭園をどの部屋からも満喫できるように設計され、外壁は越後杉の下見坂、重厚な入母屋屋根を重ねた格調高い外観に仕上げた。

おかけさまで越後杉デザインコンペでは、完成部門で優秀賞・一般県民が投票する地域審査でも地域特別賞を受賞し、ダブル受賞となりました。

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