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向拝と呼ばれるところの破風の彫り物は、波形が水甕から溢れ出でる珍しい造りをしており、その見事な彫り物は、躍動感にあふれ、水が吹き出る様が生き生きと表現されている。 「みの甲」と言われる屋根の端のムクリ屋根の木組みの加工には苦労したが、先人達の遺した偉大な工法を忠実に再現した。
200年前の職人達の見事な技を忠実に再現した。 江戸時代の立派な彫り物は、風雨にさらされていない200年前の漆や墨が若干残っていた。当時は漆や柿渋、金箔などが使われていた様子が伺えた。
門をくぐると、中国の蘇州寒山寺の性空大和尚より賜った揮毫「佛心」の字が刻まれた石碑と寄贈した大灯篭がある。
新築

称名寺改築工事

総合コメント

木を見る確かな目と木を活かしきる直観力を持ち合わせた、材木屋と建築屋としての人生。
また一面で、良寛研究家として生きてきた人生。
中越地震や、台風などの自然災害に襲われることもあり、作業が難航したが、自身の持てる全てをつぎ込んで完成させた。
自然の巨木の結合は、今までの人生を凝縮しているかのようであり、まさに『人生の集大成』とも言える、命がけの大仕事であった。

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